最近はコロナの影響で仕事も暇なことが多く、読書したりedXで無料講座を受けたりして日々を過ごしているわけですが、現在受けているedXの講座Academic and Business Writingで推薦図書の一つの「Fifty Ways to Practice Vocabulary」を読んだので感想を投稿してみます。
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例によってKindleの読み上げ機能を使って読んだので335ページありますが意外とすぐに読み終わりました。(といっても後書きが277ページから始まるので、非常に短い本です。)Kindleの読み上げ機能については以前の記事を参考にしてください。
内容ですが、この本は語学学習者向けの本なので外国語習得に興味のない方には余り役に立たないかなと思います。
読んでいた章の中で最も目を引いたのは以下二つです。
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Finding and Learning New Words
- Practicing and Remembering Vocabulary
著者が学生向けに非常に安い値段で書いており、ネタバレになってしまうので内容については余り書けませんが、
- どのように意識的に覚える単語を選定するべきなのか
- どんな文章を読むべきなのか
- 単語を覚えるならどの程度の目標を設定すべきなのか
- 単語を覚える方法論
など興味深い情報が載っています。値段も約100円ととても安いので、特に英語の語彙を増やしたいと思っている方は読んでみるのもいいかなと思います。フラッシュカードについて書かれている章は、私には特に目新しい内容ではなかったですが、人によっては発見もあるかもしれません。
ところで5月6日までKindle Unlimitedが3ヶ月299円、アマゾンプライム会員対象2か月199円キャンペーンしてますね。この機会に申し込むと非常にお得なので、外出自粛中は読書に勤しむのがいいかもしれませんね。(私は月額980円のままですが…)