上の記事の続きです。
昼食の後は宿泊先の村に着くまでに休憩が一回ありましたがそれ以外は休憩なし。
結構上っていくので運動不足の身にはちょっと辛いです。
道の途中であったフンコロガシです。生まれて初めて見たかもしれません。
行く先々でこんな花も見られます。
竹がこんな帽子になります。日差しが強いのでトレッキング前に買うといい感じです。
こんな畑の真ん中も通ります。
生姜を収穫しています。
生姜の収穫のついでに見つけた蜂の巣も収穫してました。たくましいですね。
この葉っぱの繊維は非常に強い糸になるとのことです。
まだまだ道のりは長く、このあたりで小休止を入れました。
お金持ちの牛飼いのおじさん。二頭から十数頭くらいに増やしました。
農作業中の親を待つ子供。洗濯物を干してます。
日の入りも近づいてきました。宿泊先の村までもうすぐです。
牛と村人が夕暮れで非常に絵になりますね。
村人も日が暮れる前にと家路を急ぎます。
男衆が籠を作っている横で待つお母さんと子供たち。
籠は一日で約12個ほど作っているとのこと。1個1000Kip(約75円)だそうです。これだけの労力で75円、経済格差は根が深い問題ですね。
宿泊先まであと少しです。
談笑するおばさんと子供。のどかな生活が伺えます。
ついに到着。心地よい疲れですが足が痛い。ちょっと豆ができてサンダルで靴下もはかず歩いていたのはちょっと後悔。トレッキング用の靴を用意するのは大切です。
夕飯はホームステイ先が囲炉裏でつくってくれていました。夕食の鶏肉もスープも全ての料理が非常に美味しく大満足。水道もなくネットも通じませんが、また行ってみたいと思う行程でした。夜は天の川も見え、生きてきた中で一番星が良く見えた場所かもしれません。
約5、6時間くらいの初日のトレッキングを終え、心地よい疲れ。着替えるのもお湯がないので水浴びをするのも億劫なので、歯を磨いて大部屋で雑魚寝。毛布も三枚くらいもらえて寒くはありませんでした。